エンジニアとして働くことを考える中で、
キャリアの選択や働き方について悩んだことはありませんか。
今回は、東京でのエンジニア経験を経て沖縄へUターンした
技術統括本部のWebエンジニア、高江洲 順八さんにお話を伺いました。
働く環境が変わる中で、高江洲さんがどうキャリアを築き、何を大切にしてきたのか。
キャリアや働き方について考えている方に、ぜひ読んでいただきたい記事です。
2021年入社。技術統括本部の開発エンジニアとして社内システム「CX+」の開発・運用を担い、後輩育成にも携わる。
2022年にはルーキー賞とベストテック賞、さらに2024年にはBEST ENGINEER賞を受賞。東京での経験を活かしながら、沖縄でキャリアを重ねている。
●CX+について
https://www.cxplus.jp/
目次
|東京で働いた4年半
|CA ADVANCEに入社して
|Uターンして気づいた、東京と沖縄の魅力
|目標は組織の成長への貢献
東京で働いた4年半

――前職は何をしていましたか?
以前は、IT関係の会社で働いていました。大学生の頃、将来の自分のキャリアを考えると、IT業界が良いのではないかと思い、縁もゆかりも無いIT業界で就職先を探しました。 知識が全く無くても雇ってもらえる会社を探して、最初に入った会社では、銀行のシステムを作っていました。その会社で3年勤めた後、Webエンジニアに転職。1年半勤めた後、CA ADVANCEへ入社しました。
――IT業界に入ろうと思ったきっかけは何ですか?
正直に言うと、特にやりたい仕事は無かったのですが、流石に大学を出て無職になるわけにもいかなかったので、就職先を探し始めました。どの業界で働きたいかを考えた時、就職してもすぐに辞めてしまったり、今後無くなる可能性の高い業種は嫌だ、という軸ができました。数ある業界の中で、IT業界であれば多少面白さがありそうで、なおかつ、無くなることも無いだろうと思ったのがきっかけです。
CA ADVANCEに入社して

――今、CA ADVANCEでどのようなお仕事をしていますか?
今、メインで取り組んでいるのは「CX+(しーえっくすぷらす)」という、弊社で開発・運用している、問い合わせメールを管理するシステムの開発です。時々、他の開発を担当することもあります。
入社して1年目の間は、色々な機能を追加していくタイミングだったので、開発をしながら、CX+をより良くしていく業務をしていました。
その業務が落ち着いた後は、不具合の修正を行なったりしています。
ただ、この会社にいて、CX+以外の開発もできるようになった方がいいよな、と自分自身で思っていたり、上司からもそのように言われるタイミングがありました。
そのことをきっかけに、最初の約1年はCX+に集中して向き合い、その後はCX+の不具合処理をしつつ、他にも担当業務を持つようになりました。
最近では、後輩も入ってきたので、ゆくゆくは後輩にCX+を任せられるよう育成しています。そして、自分は違うプロジェクトへもっとステップアップできるようにしていきたいと思っています。
――CX+を担当していて、大変なことや悩みはありますか?
少しだけプレッシャーはあります。ただ、システム障害が起こったりして、この問題は色々と根深そうだな、となった時は、システムの基本を作っていた上司に相談することができるので安心です。
―― 仕事を楽しいと感じる瞬間はいつですか?
開発業務では、新しい機能を作る時、ユーザーの「こういう風にできたらいいな」を実現する方法を考えるのが楽しいです。
最初にユーザーから要望を必ず回収し、それが実現したら確かに便利そうだと思ったことを実際にシステムとして構築していきます。実装に向けて、どういう風に作っていこうかと考える過程がとても楽しいです。
開発業務以外では、インターンシップのメンターなどをしたり、後輩の育成をしているのですが、人の成長を見られるのが楽しいなと思います。
――他の会社と比較してCA ADVANCEの魅力は何だと思いますか?
自由度が高いところが魅力かと思います。CA ADVANCEは、「間違っていてもいいから、まずはやってみることが大事」という風潮があります。そのやり方が良くなくて問題になるリスクはもちろんあるのですが、そういった自由な環境がとても楽しいのではないかと思います。
インターンシップで来た学生からもよくいただく意見ですが、私自身も普段一緒に働いてる人たちを見ていて、そのように思います。どのようなやり方でも挑戦することが大切という考え方で、色々なやり方を許容してくれるところは良いところですね。
Uターンして気づいた、東京と沖縄の魅力

――なぜ東京からUターンして、沖縄で働こうと思ったのですか?
IT業界3年の下積みがありつつも、前職でのWebエンジニアとしての仕事は、これまでの開発業務とは違い、かなりしんどい思いをしました。一応、経験者扱いされていたのですが、給料もかなり低かったです。修行だと思って頑張っていましたが、東京での家賃は高く、お金も尽きていきました。その後、 会社での仕事もあまり軌道に乗らず、続けられないと思い、辞めることにしました。
その後、転職活動をしようと思ったものの、転職先を1ヶ月程度で決めなければ、生活できないくらいのお金しかありませんでした。どうしようか考えた結果、両親がいる沖縄に帰ろうと思ったのが、沖縄で働くことを決めたきっかけです。
――実際にCA ADVANCEで働き始めて、沖縄と東京の働き方の違いや、双方の良し悪しがあれば教えてください。
沖縄は人が生活するのに最適な場所だと思っています。東京に住んでいる時は、割と中心部に住んでいたのですが、会社まで電車に20分ほど乗らなければならず、満員電車での通勤が大変でした。今は車通勤なので快適に出社することができています。
また、寒くないところも働きやすい理由の1つです。沖縄にいると全然風邪を引かないのに、東京にいた時は、秋と冬で1回ずつ風邪を引いたり、春になったら花粉症の症状も出て、息がしづらかったです。生活しやすいというのは、働きやすさにも直結していると思うので、私は沖縄に帰ってきてよかったと思っています。
東京は確かに、買い物やイベントごとが充実しているところは良かったです。ただ、最近ではオンラインイベントも増えてきているので、沖縄にいながら最新の技術トレンドをキャッチアップすることが十分可能になっています。
また、クラウドベンダー主催の大きなテックカンファレンスなども、会社が参加費・渡航費を負担してくれるので、希望すれば、東京に行き直接参加することもできます。
出張で東京に行ったり、逆にサイバーエージェントの有名なサービスの開発や運用に携わる方が来られたりして、サイバーエージェントグループ内での交流も活発です。その中で最新技術の動向や、人気サービスのノウハウなどを教えてもらったりして、キャッチアップの機会にも恵まれています。
離島ということで、少なからず不便な点もありますが、うちの会社ならではの特徴もあり、生活の質と仕事のバランスを考えると、沖縄での働き方は私にあっていると感じています。
エンジニアとして働き続ける

――1度就職しても、エンジニアとして本当にやっていけるのか悩む人も多いと思います。
高江洲さん自身がエンジニアとして定着して働くことができている理由は何だと思いますか?
色々と勉強していくうちに、シンプルにWebエンジニアリング自体が楽しい、と思えたからだと思います。
最初は、自分のパソコン上で何かを作ってみるところから始めて、段々できるようになってきたら、自宅にサーバーを置いて、自分なりのシステムを作ってみたんです。クラウドのサービスとかも使ってみました。少しお金はかかりますが、コーヒー代くらいだからいいか、と思いながら触っていると面白くなってきたんですよね。
結論、面白い、楽しいと思えるかどうかだと思います。今悩んでいるエンジニアの方は、技術にとらわれず、楽しいと思えるのであれば、続けていくべきだと思います。
――最後に、高江洲さんの今後の目標を教えてください!
今後の目標は、全社横断的なプロジェクトに携わって開発していけるエンジニアになることです。現在は、CA ADVANCEに所属する社員としてCX+の運用をメインに行っていますが、全体で見るとサイバーエージェントグループの一部の仕事なので、全社に影響のあるような仕事をすることが直近の目標です。
また、1年以内にCX+を後輩に任せられるよう、しっかり育成していきたいなと思っています。
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