株式会社サイバーエージェント（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：藤田晋、東証一部上場：証券コード4751）の連結子会社で、インターネット広告事業、メディア事業等を行う株式会社シーエー・アドバンス（本社：沖縄県那覇市、代表取締役社長：平川義修）と、沖縄県内の中学生～大学生をシリコンバレーへ派遣し次世代リーダーの育成を目指す「Ryukyufrogs」（読み：リュウキュウフロッグス）は、沖縄県の小学3年生～6年生を対象としたプログラミング学習支援制度「CA-Frogs キッズプログラマー特待生」第三期生募集を4月28日（金）より開始いたしました。

近年、世界各国で子どもを対象にプログラミング学習を義務教育に取り入れる動きが広がっており、日本でも2020年から小学校におけるプログラミング教育の必須化が決定するなど関心が高まっています。沖縄県においては「沖縄21世紀ビジョン基本計画」の中で、物理的・距離的課題の制約を受けない情報通信産業は、観光に次ぐ注力産業と位置付けられています。このような背景を踏まえ、沖縄県に本社を置くシーエー・アドバンスとRyukyufrogsは一昨年前より沖縄から次世代のIT人材、リーダー輩出を目的とした小学生育成プログラム「CA-Frogs キッズプログラマー特待生」を実施して参りました。これまで一昨年、昨年と実施し計4名の小学生を育成しており、成果発表イベントでは400名の前でのプレゼンテーション実施や、期間中開発したiPhoneアプリをApp Storeよりリリースするなど顕著な成果を残しています（※1）。そしてこの度、新たに第三期「CA-Frogs キッズプログラマー特待生」を募集する運びとなりました。

「CA-Frogs キッズプログラマー特待生」は、沖縄県内の小学生を対象としたプログラミング学習を無償提供する制度で、小学生向けプログラミングスクール「Tech Kids School」と、沖縄県のIT企業株式会社レキサスの運営協力のもと約半年間、特待生にサポートを行います。受講に係る諸費用はシーエー・アドバンスおよびRyukyufrogsが負担し、特待生は無償で支援を受けることが出来ます。

第三期にあたる本プログラムでは応募者の中から2名を採択予定で、Tech Kids Schoolの協力のもと、Apple社の開発ツール「Xcode」（読み：エックスコード）を使ったiPhoneアプリ開発や、HTMLやJavaScriptを用いたWebアプリ開発を半年間・計約100時間学びます。2017年12月には、特待生自身が企画・開発したオリジナル作品をプレゼンテーションする成果発表会を開催するほか、本プログラム終了後もプログラミング学習意欲の向上を目的として、新たに首都圏にて開催されるプログラミングに関するイベントへの派遣を予定しております。

なお、第三期生の募集開始にあたり、「CA-Frogs キッズプログラマー特待生説明会」を2017年6月3日（土）に国際電子ビジネス専門学校にて開催いたします。説明会では、本プログラムの概要説明や、第二期生によるオリジナルアプリのプレゼンテーションのほか、Tech Kids School沖縄那覇校責任者がモデレーターとなり、第二期生を交えたパネルディスカッションなども予定しております。

（※1）CA-Frogs キッズプログラマー　昨年度成果発表会の様子

CA-Frogs キッズプログラマー特待生 概要

 CA-Frogs キッズプログラマー特待生説明会

株式会社シーエー・アドバンス　会社概要

Ryukyufrogs　概要

本件に関するお問い合わせ先

株式会社シーエー・アドバンス 　担当：中山
Tel: 080-6523-3485 / E-mail： ca-techkids@ca-adv.co.jp

以上