【受賞者インタビュー】仙台支社 社員総会 ベストクリエイター賞

デザイナーとして、新たな価値創造へ。

インタビュー
2023.03.16

2020年9月に入社後、ランディングページ(※)のデザイナーとして活躍。
現在は、AIで広告効果を事前に予測する「極予測LP」というツールを使ったランディングページの制作にチャレンジしている小笠原さん。

2023年2月に開催された「第二回仙台社員総会」で最も活躍したクリエイター1名に贈られる”ベストクリエイター賞”を受賞。
そんな小笠原さんにシーエー・アドバンスで働く魅力や今後のビジョンについて語ってもらいました。

※ランディングページ=広告をクリックした飛び先で、訪問ユーザーのアクション(商品購入・資料請求など)を目的としたwebページのこと
※極予測LPについての詳細はこちら https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=26317

小笠原 芽衣 

2020年09月   中途入社、ランディングページのデザイナーとしてクリエイティブチームに配属
2022年11月   極予測LPプロジェクトの推進
2023年02月   第二回仙台社員総会 ベストクリエイターMVP受賞

2023年2月に開催された「第二回仙台社員総会」で最も活躍したクリエイター1名に贈られる”ベストクリエイター賞”を受賞。
そんな小笠原さんにシーエー・アドバンスで働く魅力や今後のビジョンについて語ってもらいました。

新たな挑戦を通して掴み取ったベストクリエイター賞

――改めましてベストクリエイター賞の受賞おめでとうございます!
スピーチでも熱い思いが伝わって感動したのですが、率直に今の心境を教えてください!

ありがとうございます!

名前を呼ばれた時は素直にびっくりしました。
「私でいいのかな…」と思いつつ、極予測LPの導入や育成にも真剣に向き合ってきたので、
本当に頑張ってきてよかったなと嬉しい気持ちでいっぱいでしたね。

受賞できたのは一緒に働いているチームメンバーのお陰だと思っていて、あの場で感謝を伝えられてよかったです。

――今回の社員総会では「制作フロー設計やデザイナーの育成を通して、広告事業一大プロジェクトである極予測LPプロジェクトのスタートに大きく貢献した」ことが評価されての受賞ですが一番注力したポイントはありますか?

私はデザイナーとしてこのプロジェクトに携わったのですが、どうしたらスムーズに極予測LPの導入を進められるか、ということに向き合い続けました。
周りに相談しながら「こうすると良さそう」、「(一回やってみて)こっちの方が良さそうだから変えてみよう」といった形で試行錯誤しました。

今までやってきたランディングページの制作と、極予測LPを用いての制作方法では本当にガラッと変わるのでかなり苦戦しましたね。
これまでの経験を活かしながら、次のステップに進むための挑戦だ!と思ってとにかく頑張りました。

新たな挑戦を通して掴み取ったベストクリエイター賞

紙媒体からインターネット広告デザイナーへのチャレンジ

――前職ではどのような仕事をしていたのですか?

宮城県内の印刷デザイン事務所で紙媒体をメインにデザイナーとして仕事をしていました。
主に名刺やパンフレット、ロゴや看板のデザインなど結構幅広く制作をしていましたね。

――元々は紙媒体のデザインをやっていたのですね。そこからどうしてシーエー・アドバンスに入ろうと思ったのですか?

紙媒体のデザインも本当に楽しかったのですが、自分の経験値が溜まっていく中でインプットできるものが少なくなってきていると感じたのがきっかけでしたね。
もっとステップアップしたい!というときに”最近はインターネット広告が伸びてきているから、紙媒体のデザイナーから挑戦してみよう”と思いました。

――そうだったのですね!シーエー・アドバンス入社への決め手は何かありますか?

インターネット広告デザインという仕事内容はもちろん、サイバーエージェントグループだからこそ得られるスキルや色んな経験ができそう、ということが決め手でした。

あとはホームページのインタビューに載っている人がキラキラしていて凄く楽しそうで!
純粋に面白そうな会社だなと思いました。

紙媒体からインターネット広告デザイナーへのチャレンジ

モチベーションの源泉は、「とにかくデザインが好き」ということ

――シーエー・アドバンスで働いていて、ここが良いなというポイントはありますか?

たくさんの挑戦機会があるところが魅力的ですね。
これまでやってこなかったことに挑戦しよう!ということが頻繁に起こるので、これまでの経験を活かしながら、新しいことにたくさんチャレンジできるところが楽しいです。

――頻繁に起こるかつ、そのスピード感も相当早いですもんね(笑)
――小笠原さんにとって、今までの最大のチャレンジはやはり極予測LPプロジェクトですか?

そうですね、やっぱり極予測LPは大きいですね。
最初は私を含めた3人でプロジェクトをスタートをさせるということで、今後どうなるのだろうと正直不安が大きかったです。
現在は組織も再編成され、30名ほどのデザイナーがこのプロジェクトにチャレンジしています。効果の高いLPの制作数を増やしていくために、みんなで毎日奮闘してます!

――大変なことも多いかと思いますが、仕事をする上でのモチベーションになっているものはありますか?

とにかくデザインが好きというのが大きいですね。
日頃から、例えば雑誌などを見て、このデザインはインターネット広告でも使えそうだなと思ったり、そういう目線で見ることが多いです。
他には、尊敬できるデザイナーが周りにたくさんいることも大きいです。
学ぶこともたくさんありつつ、でもその中で自分も負けたくないなと思ったり、良い意味で刺激を受けています。

クリエイティブで挑戦し続ける

――今後のビジョンを教えてください!

とにかく極予測LPでたくさん制作するというのはもちろん、効果も追い求めていきたいです。
ユーザー目線に立って考えたり、チームメンバーの良いところを見つけて、お互いに切磋琢磨しながら広告効果を出すことにコミットしていきたいです。

――最後に、小笠原さんの思う「シーエー・アドバンスに向いている人」はどんな人だと思いますか?

 新しいことに臆せず挑戦しようという気持ちがある人だと思います。
シーエー・アドバンスはどんどん新しいことをする会社だと思うので、自分が経験したことのないことにも「とにかくまずはやってみよう」と飛び込んだり、「いろんなことを吸収してやるぞ」と頑張れる人が向いてると感じています。

クリエイティブチームもたくさんの人がいて、自分にはなかった発想や素敵なデザインもどんどん生み出されるので、自分も負けないぞという気持ちを持って私もまだまだ頑張ります!