「広告効果の高いクリエイティブを大量に発信するクリエイター」を体現してきたデザイナーの早坂 侑真さん。
2026年1月に開催された「第五回仙台社員総会」でベストクリエイター賞を受賞されました。
デザインを大量に作る秘訣や今後の展望についてインタビューを実施しました!
2024年4月 入社
2026年1月 第五回仙台社員総会 ベストクリエイター賞 受賞
悔しさをバネに。1年間狙っていたベストクリエイター賞
――ベストクリエイター賞の受賞、本当におめでとうございます!今の率直な心境はいかがですか?
ありがとうございます!正直なところ、今回は、絶対に獲るという強い気持ちで取り組んできたので、名前を呼ばれた瞬間は喜びよりも「やっと獲れたな」という安心感の方が大きかったですね。
――「絶対に獲る」という強い言葉がありましたが、その思いの理由は何だったのでしょうか?
実は新卒1年目の時、ベストルーキー賞を狙っていたんですけど、惜しくも逃してしまって。その時の悔しさが、この1年の大きな原動力になりました。「来年こそは絶対に表彰台に上がる」と決めていたので、形にできて本当に嬉しいです。

限界を決めない。月600本制作で見えた「最適化」
――月間600本もの制作実績を上げられたこともありましたね。驚異的なスピードの秘訣は何でしょうか?
以前、サイバーエージェントグループの社内表彰式で大量の動画を制作した方が表彰されているのを見て、「人は1ヶ月に600本も作れるんだ」と衝撃を受けたのがきっかけです。それまでは無意識に自分で限界を決めていたことに気づかされました。
――月600本という高みを目指す上で取り組んだことはありますか?
制作フローを極限まで効率化するために、先輩方の手法を徹底的にリサーチしました。誰かが持っている「この作業、こうすれば早くなる」という細かい知見をかき集め、自分の中で最適解を見つけ出していったんです。単に手を早く動かすだけでなく、ファイル整理のような基礎の基礎から見直したことが、結果的に大幅な時間短縮に繋がりました。
――圧倒的なスピードで得た知見を、周囲にも積極的に還元されていますよね。
自分一人でできることには限界がありますが、「最短ルート」をみんなが通れるようになれば、組織全体がもっと強くなれると思ったんです。トレーナーによって教え方が違うという課題もあったので、誰がいつ見ても迷わないように、まずは基礎操作から応用までを一貫して学べる仕組みを整えることにしました。
――「組織全体が強くなれる」という言葉がありましたが、今はチームで勝つことにモチベーションの軸が変わってきたのでしょうか?
そうですね。もちろん個人の成果も大切ですが、今は「チーム全体の目標達成に、自分がどれだけ貢献できたか」に強いモチベーションを感じています。自分が培ってきた効率化のノウハウを、社内サイト『チップスター』にまとめて共有したり、チーム全員が迷わず、ハイスピードで制作できる環境を作ること。僕が教えた方法を実践して、仲間の成長を実感できた時が、今一番嬉しい瞬間かもしれません。

仙台のメインウェポンから、サイバーエージェント全体の顔へ
―― チーム全体の底上げをしていくうえで、最も大切にしていることは何でしょうか。
一番は、メンバーが「一人で考え込みすぎない環境」を作ることだと思っています。僕自身、この1年で誰かに相談することがどれだけ解決を早め、アイデアを広げるかを痛感しました。自分一人で抱えていても答えが出ないことでも、チームの誰かがヒントを持っていることは非常に多いんです。
特定の個人に知識が偏る「属人化」を防ぎ、全員が同じ基準で戦える強い組織にしていきたい。その積み重ねが、最終的には組織としての信頼やスピードの向上に繋がると信じています。
―― 最後に、今後の目標を教えてください!
入社時の目標だった「仙台のメインウェポンになる」という夢は、今回の受賞で一つ形にできたと思っています。次のステップは、サイバーエージェント全体に対して大きなインパクトを与えられるような、組織の顔となるデザイナーを目指すことです。
僕が入社2ヶ月目に先輩が表彰される姿を見て衝撃を受けたように、僕自身も背中で語れる、そして誰かの成長を全力で支えられる存在であり続けたいと思います。

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