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【Specialist #3】

最先端の広告業界にするために

當山 かさ音(トウヤマ カサネ)

2020年9月 シーエー・アドバンスに入社 SEM事業部極ライター配属
2021年4月 月初会にて月間クリエィティブMVP受賞
2021年4月 金融・保険チームチーフに昇格
2021年12月 広告カンパニー社員総会にてベスト極TD賞を受賞

未経験で入社後、わずか半年にしてチーフに昇格。
その後、約1000人の社員の中でもっとも活躍した社員に贈られる賞を受賞。
チーフになってからも活躍し続ける當山さん。
その秘訣やライターにかける想いを熱く語っていただきました。


広告ライターとは

ー自己紹介をお願いします!

SEMライター、金融保険チームの當山かさ音です。
沖縄県立芸術大学卒業で、2020年の9月にシーエー・アドバンスに入社しました。

芸術大学からシーエー・アドバンスに入社したきっかけは、大学の時に、就職活動を一切していなくて、卒業後1~6月まではニート+家から出ないという生活を送っていました。
そんな時、ふと「文字に関わる仕事がしたい」と思い、就職サイトに登録したところ、派遣会社さんがこの会社を紹介してくれて、入社することになりました。

私は、芸術大学出身なので、よく他の方から「なぜグループ会社のモノクラムではなく、シーエー・アドバンスだったの?」と聞かれるのですが、私のいた学科が、芸術学を学ぶところで実際に何かを作る学科ではなかったので、デザイナーさんの多いモノクラムよりは、シーエー・アドバンスでライターとして働くイメージの方がもてました。

ーライターはどういうことをされているのですか?

具体的には、GoogleやYahoo!のユーザーさんが何かしらのキーワードを検索した際に、関連した広告が検索結果画面上に表示されるかと思いますが、その広告の作成、入稿までの運用を行っていて、主に大手の保険会社や金融関係の会社などのクライアントを担当しています。

一つの案件に対して、チームの複数人で対応している事もあるのですが、その時に誰の広告が一番見られていて、クリックされているのかという効果を総合的に集計したものがチーム内のモニターに表示されるようになっています。

なので「私も効果の高い広告をたくさん配信して上位に名前を残したい!」という思いを抱き、日々の業務に励んでいます。

一人のライターとして、クリックしてくれるユーザーさん、クライアントさん、本部(サイバーエージェント)の人など関わってくれている人みんながハッピーになれる広告って絶対あると思っていて、そういう広告を作ることを忘れないように毎日心がけています!

今、配信されている広告よりも良い広告を作るというのがライター組織の意義であり一つのミッションだと思っているので、その初心を忘れずに今後も頑張っていきたいです。

ー今後、ライター組織が目指すところを教えてください!

リスティング広告って今までデザイナーさんが作るバナー広告と比べて、何もノウハウがない状態でずっと続いていました。
リスティング広告自体はネットが出来た頃からずっとあったのですが、なぜかどの企業からもあまり注目されてこなかったんです。

ここからは一個人の意見になるのですが、今後はそこに力をいれていかないと、広告業界は伸びていかないのではないかと考えています。
近い未来、そこの部分に注力してくる会社がもっと増えたり、リスティング広告自体がすごく重要視される時代がくると思っています。

アドバンスで今やっている事というのは「AIを使って広告を作る」という新しい試みの一つでもあると思っているので、そういった所から広がっていて、先駆者のような存在になっていくという状態が一番、理想だなと思います。

広告ライターも組織づくりもよりクリエイティブに

ー成長の糧になっている経験談などがあれば教えてください!

チーフに抜擢されたことですかね。
私、今まで苦しかったこともあまりなくて、毎日楽しくお仕事させていただいていたのですが、突然チームのチーフに抜擢された時はとてもプレッシャーでした。
他のチーフの皆さんは、社会人経験が長かったり、社歴が長かったりの方々がほとんどだったので、その中で「私はちゃんとした成果が残せるのか」という不安や、期待に応えないといけないというプレッシャーに押し潰されそうな時期もありました。
でも、そういうプレッシャーだけではなく「任せてもらえている」「期待されている」という部分が今のモチベーションや糧になっているのだと思います。

この会社に入る前は、アルバイトでイベント会社へ勤めていて、「人を盛り上げること」や「人々のコミュニティを盛り上げていきたい」という意欲がすごくありました。
皆の先頭に立って、引っ張っていくということ自体に抵抗はありませんでしたが、人を正しい方向に引っ張っていけるかどうかという部分で最初はすごく不安でした。

同じチーフの仲間やマネージャーの皆さんに支えていただいたおかげで、今は少しずつその不安を解消できています。

ーチーフのお仕事って具体的にどういう事をされているのですか?マネージャーのようなお仕事ですか?

いえ、マネージャーとはまた別で、メンバーにどういう内容を書くのかだったり、去年と内容一緒ではないのかなどを議論したり、その訴求って数値とれてないよねっていうことを自覚させたりする事を主にしています。

私の上司(マネージャー)が、細々した業務を取り仕切ってくれていて、自分も忙しいはずなのに一人一人の話をしっかりと聞いて、しょうもない事にでも答えてくれるような上司です。
それに加えて、相手のレベルに合わせる事もすごく上手くて、人に教える事にも長けている方なので、
私も上司のそういったスキルを盗んでいきたいと思っています。

ー當山さんにとってのやりがいって何ですか?

チーフとしてのやりがいは、やっぱり自分のチームで目標達成が出来た時かなと思います。
チームの目標って、自分一人で追っている数字よりも大きな数字が動いているので、達成に向けて皆で一丸となるというのも楽しいですし、皆の成長を実感することが出来るのがやりがいです。

若い人って自分が思ってるよりも成長が早いので、そんな皆を引っ張りつつ、でも追いつかれないようにしながらも後ろから支えるというのも楽しいです。

そしてライターとしてのやりがいは、サイバーエージェントに関わっている一流企業さん達と一緒にお仕事できることや、 私の考えて作った広告が世に配信されることが一番のやりがいです。
広告って自分が調べている時やYouTubeなどに表示されるときは、正直、邪魔だな…と思うこともあったのですが、実際のところ必要な人に必要な情報を届けられていると考えると、とてもいいお仕事だなと思います。

何かしらを調べているという事は、今この情報が必要だと思ってくれていて、私達が作った広告を実際にクリックしてくれる人、商品を購入してくれる人がいるというのもやりがいの一つです。

未経験から数字を意識したプロフェッショナルライターへ

ー當山さんが成果を出し続けられる秘訣って何ですか??

私の場合、「こう書きたい!」というのが先にあるタイプなのですが、それよりも必ず数字を信頼して現実を見続けるというのが成果を出し続ける秘訣なのではないかと思っています。

あとは、数字で伸び悩んだ時は次月に持ち越すようにしています。
どんなに施策を練って、広告配信しても伸び悩むことはあるので、「今、私がやれることはやりきった!来月また考えて再チャレンジしよう!」という考え方に切り替えて、来月に持ち越しています。

ーチームやライター全体の雰囲気はどういう感じですか?

すごく風通しが良いです。
良い意味で自分のやりたいようにやれるので、チームで何かをやりたいという方がいればチームで出来ますし、一人でガシガシやりたいという人は結構一人でやっている気がします。
もちろん、困ったことがあったり、相談したいことがあれば上司も含めて皆、時間を作ってくれますし、親身になって相談にものってくれます。
我ながら、他のチームに負けず劣らずのすごく良いチームだと思います(笑)

ーライターのお仕事に興味をもってくれている人に何を伝えたいですか?

「文字に関わるお仕事に就きたい!」と考えている人には、ぜひ業務説明だけでもいいので、聞いてみてほしいです!
将来的に、小説家や作詞家などの文字を書くお仕事に就きたいと思っていても、莫大なお金を使ってそういう知識が得られるセミナーに参加したり、アルバイトしながら何も分からない状態から挑戦するという事が多くなってしまうと思うので、それよりは最先端の広告業界にも関われて、かつ、自分の好きな文字を書くお仕事にも就けるので、私の会社がピッタリかなと思います。

「ライターのお仕事に挑戦してみたいけど、ライターの経験がないので不安・・・」と思う方も多くいらっしゃるかと思うのですが、今のライターチームもライターを経験して、入社している人はほとんどいないので、そんな心配はいりません。

先輩社員が一から「こういう場合はこういう書き方が良いよ」や、どういうワードがユーザーに刺さり、どういうワードがユーザーに刺さらないのかなどの広告とライターの知識の両方を丁寧に教えてくれる良い環境になっているので、未経験の方も安心して働けるかと思います。

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