【受賞者インタビュー】仙台支社 社員総会 仙台大賞

エンジニアとして広告事業をデータで支える

インタビュー
2024.04.12

エンジニア職として、社内システム開発の第一線で活躍している鈴木さん。
2024年のシーエー・アドバンス仙台社員総会では、栄えある仙台大賞を受賞されました!
今回はそんな鈴木さんに、受賞の感想やエンジニアとしてのやりがいや今後の目標について聞いてきました!

鈴木佑昂

2016年  シーエー・アドバンスに中途入社、ディスプレイ広告オペレーション業務を担当
2017年~ ディスプレイ領域・レポーティング・オペレーションの業務効率化のための
     ツール開発を担当
2022年  仙台初のエンジニア職としてエンジニアグループを立ち上げ

仙台大賞を受賞して

– 改めて、仙台大賞受賞おめでとうございます!受賞時を振り返ってみての感想を教えてください!

まさか自分が受賞するとは思いませんでした。
個人的には、受賞できるとすればエンジニア組織が形になった段階かなと思っていたので、期待も込めて表彰いただけたのかなと思っています。

データで会社の事業を支える仕事

– 今回の受賞理由の中で、”「仙台でエンジニア組織を創る」事に向き合い続けた”、とありましたが、鈴木さんは今、エンジニア職として具体的にどのようなお仕事をしているのでしょうか?

サイバーエージェントのAI事業本部のエンジニアと一緒に動いていて、データ基盤となる社内システムを作成しています。

メインで行う業務はシステム開発ですが、それ以外にPD(プロダクトディレクター)がまとめた要件の詳細を確認して設計したり、システムエラーや問い合わせ対応をしたりと開発に付随した様々な業務があります。


– 今担当している、データ基盤のツールは社内でどのような役割をしているのでしょうか?

広告実績のデータベースを管理・提供する基盤です。
広告運用に必要なデータをすべて持っているので、会社の広告事業をデータで支えている形です。


– 大規模なシステムを担当しているからこそ、できること・身につく知識も多くなりそうですよね。

そうですね。データ量がかなり大規模なので、いろんな技術を使用していかなければいけなくて。
ここまでのことができるのは、日本の企業の中でもそこまで多くないのかなと思います。

変化も多いので、常に新しい技術・情報をキャッチアップして開発することを意識しています。

明確な仕様が来るというよりは、ざっくりした要件ややりたいことを渡されて、一緒に設計していくことが多いので、自分の考えを反映しやすい環境にもあります。

エンジニアの仕事は、全部楽しい

– シーエー・アドバンスにはエンジニア職ではなく、オペレーション等を行うビジネス職として入社されていますが、エンジニアになるきっかけは何だったのでしょうか?

入社した当初、オペレーション業務担当として、サイバーエージェントの方が作った自動化されたオペレーションを見て、自分の中で革命が起こったな、と思って(笑)

そういう自動化ツールを自分でも作ってみたいと思ったのがきっかけです。
最初はローカルで動くツールを作っていたのですが、エンジニアを本格的にやってみない?と声をかけてもらって、今のエンジニア職に異動になりました。


– 社内では、「ずっきーさん(鈴木さんのあだ名)の作るツールがオペに革命を起こした!」と言われていましたよね(笑)。では、今エンジニア職として働いていて、楽しいこと・やりがいを感じることはどんなことですか?

楽しいことで言うと…全部楽しいですね!(笑)

その中でも一番楽しいのは、やっぱりコードを書いているときです。
使ってみたい技術があると、提案すると基本は使わせてもらえる環境なのもいいですね。
新しい技術や情報を共有したり、共有してもらえたりするのはチームで開発しているからこそだなと思います。

あとは、先ほど言ったように上から言われたことをただやるのではなく、自分の意見もどんどんツールに反映できるというのも楽しいです。

みんなで高めあい、個人が主張できるチームづくりがしたい

– シーエー・アドバンスはオペレーション業務が中心の会社なので、エンジニアのみが在籍する会社と比べると仕事の環境でも違う面も多いのかなと思うのですが、どのような方がシーエー・アドバンスでのエンジニア業務に向いていると思いますか?

技術力も大事ですが、コミュニケーション能力がある人・コミュニケーションを積極的に取れる人が向いていると思います。

すぐ隣に自分の作ったツールのユーザーがたくさんいる環境なので、「こうしたい」「実際使ってこうだった」といった意見がリアルに聞けるんですよね。なので、ユーザーの意見を取り入れて仕事するのが上手い人だと、よりよいものが作っていけるのではないかなと思います。

 

– 自分自身、そして仙台エンジニアチームとしての目標を教えてください。

自分自身の話で言うと、今のチームに入って1年半たって、チームで作る楽しさというのを改めて実感したので、今後は自分が率先してチーム作りができるリーダーになれるといいなと思っています。

仙台のエンジニアチームで言うと…やはり楽しく働けること、みんなで高めあっていけることが1番ですかね。上下関係なく、話し合って個人がどんどん主張していけるような関係性を作っていきたいです。

 

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