【受賞者インタビュー】仙台支社 社員総会 ベストスタッフ賞

誰よりも努力し掴んだベストスタッフ賞への道

インタビュー
2024.04.12

2014年10月にレポート・入稿ディレクターとして入社された渡辺さん。
現在はクリエイティブ領域にて、ランディングページの広告効果をAIが予測する「極予測LP」というツールの使用率を向上させるミッションに取り組んでいます。

2024年1月に開催された「第三回仙台社員総会」では、バックオフィス・ヘルプデスク・クリエイティブ事業部 ビジネス職の中で最も成果を残した方に贈られる、ベストスタッフ賞を受賞しました。

そんな渡辺さんに、受賞の想いや仕事との向き合い方についてお話を伺ってきました!

※極予測LPについての詳細はこちら https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=26317

渡辺 沙百合

2014年10月 レポート・入稿ディレクターとして中途入社
2022年10月 極予測LP使用率アゲアゲ団として極予測LPプロジェクトの推進
2024年01月 第三回仙台社員総会 ベストスタッフ賞 受賞

トロフィーを貰うことが1つの目標

– 改めて、ベストスタッフ賞受賞おめでとうございます!受賞が決まった瞬間はどういう気持ちでしたか?

もちろんびっくりはしたんですけど、名前を呼ばれた瞬間に結構冷静になった自分がいましたね。
というのも、この1年は賞を獲れるくらい頑張った自負がありました。トロフィーをもらうことが目標の1つであり憧れだったので嬉しかったです。

– 頑張ったことが評価されると嬉しいですよね。普段はどのような業務をされているのでしょうか?

「ランディングページもバナーのように運用していこう」という、極予測LPプロジェクトのディレクションを行っています。
実施が決まったら、極予測LPの導入・デザイナーのアサイン・設計、配信~レポーティングのサポートを一貫して対応しています。

仕事が円滑に進むようなコミュニケーションを意識

– 先ほど賞を獲れるくらい頑張ったとおっしゃっていましたが、具体的にどのようなことを意識して仕事に取り組んだのでしょうか?

毎月、生産性はグループ内でトップを維持できるように努力していましたね。
あとは、営業さんやコンサルさんとの会話や誘導の仕方が肝になってくると思ったので、言葉選びは試行錯誤していました。
営業さんに対して、極予測LPをどんどん導入してくださいと言うだけでは何もわからない状態だと思います。
導入するメリットや、目標に向かって「一緒にがんばりましょう」と鼓舞するような言葉を伝えていました。

– やっぱり言葉1つで伝わり方って変わりますもんね。

やってほしいことは1つなんですが、色々な方向からのアプローチを考えました。
八方美人というと一見良いイメージがないかもしれませんが、相手によって言葉や態度を柔軟に変えていくのは仕事をする上で大事かなと思っています。

– 例えばどのように変えているのでしょうか?

社内で言うと、例えば、新人さんとベテランさんに対する話し方はもちろん違うじゃないですか。
新人さんに対して、知識や理解が十分にあると思って話すのは配慮が足りないので、きちんと言葉を選んで、前提を持って話したりとか。 

あとは営業さんなど、これからしっかりと連携していきたい人に対しては、少し砕けた話し方をして距離を縮めたりとか、あだ名をつけてみたりとか、色々考えつつコミュニケーションを取っています。 

前職での経験が今の仕事にも活きている

– 渡辺さんは転職されてシーエー・アドバンスに入社したのでしょうか?

そうです。前職はファミリーレストランで7年間コックさんをしていました。

– そうなんですね!ファミリーレストラン時代に学んだことで今も活きていることって何かありますか?

ディレクションする力がついたかなと思っています。
お子様の有無やメニューに応じて、時間と順番を守りながら、ホスピタリティのある美味しい料理を提供することは、ファミレス時代にかなり勉強になりました。

今の仕事に置き換えて考えると、依頼がたくさん来た時に、バランスよく手をつけていって、遅れやミスを出さずに納品する意識と力をつけられたかなと思います。

ゆくゆくは会社を引っ張る存在になりたい

– 渡辺さんが今シーエーアドバンスで働くうえで大切にしていることは何でしょうか?

3つありまして。品質と、めんどくさいの気持ちと、お茶目さ

まず【品質】に関しては、広告代理店で働く以上、そのミスの影響範囲って私たちが思う以上に大きいと思うんですね。一緒に働く人に迷惑はかけられないのでかなり気を張っています。

2つ目の【めんどくさい気持ち】というのは、業務上、面倒くさいな、大変だなと思うことって多々あると思うんですが、そういう時は業務効率化のチャンスだと思っています。そもそものフローの見直しや、管理表のレイアウトを変えてみたり。自分の力が足りないところは、人を巻き込むようにしています。ネガティブなことは、何を変えたら良くなるか、という視点に変換しています。

3つ目の【お茶目さ】は、相手との距離を縮めることが目的で、たまに砕けた文章やスタンプを送ってコミュニケーションを取っています。末尾に丸だけの文章だと、どうしても感情が伝わりにくくなってしまうと感じます。そういう文章で来たら返しにくいって思うだろうし、返事が後回しになる可能性もあるので、早めかつ適切に返事をしてもらえる文章を意識しています。

– ありがとうございます!最後に渡辺さんご自身の今後の目標を教えてください!

年齢的にも社歴的にもかなり上の方になってきたというのもあって、個人としては、社歴に恥じないオールマイティーな対応ができる人間になりたいなと思っています。
様々なことに対応できる、会社にとって価値のある人間であり続けたいですね。

あとは、社員総会でベストグループ賞を取りたい。
グループを社内ナンバーワンに導ける人間になりたいなと思っています。目標や賞に対してみんながすごく前向きだし、賞を取りたいっていう人が多くなってきたというのは喜ばしいなと思っています。 

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